フレイムワークMZ

断熱欠損、ずり落ちがなく、解体・分別が容易な完全乾式施工
鉄骨構造建築物用の断熱兼内装下地工法
これまで決定的な断熱工法のなかった、鉄骨造建築物用の断熱兼内装下地工法です。専用クリップを用いて断熱材を壁面にビス止めし、市販の鋼製野縁材をはめ込んで内装下地を完成します。断熱工事と内装下地工事を1工程で行うことができ、接着剤を使用しない完全乾式工法なので、将来的な解体・分別が容易で資材のリサイクルも可能です。胴縁間に綿状の断熱材を充填することの多かった在来工法に対し、「スタイロフォーム」を使用した内側くるみ断熱なので、断熱材のずり落ちや断熱欠損が少なく、きわめて高い断熱効果と結露防止効果が得られます。
特長
・優れた施工性と養生不要のクリッパー工法
・スタイロフォームによる内側くるみ断熱。きわめて高い断熱効果と結露防止効果。
・専用クリップで壁面に取り付け、市販の鋼製野縁材をはめ込むワンタッチ施工で工期大幅短縮。
・石膏ボードのジョイントすべてに下地を作ることが可能。きわめて高精度な内装下地。
・接着剤を使用しない完全乾式工法。解体・分別・リサイクルが可能。
サイズと物性
厚さ(mm) :25/30/40/50
幅×長さ(mm):910×1820
熱伝導率 :0.034W/(m・K)以下(スタイロフォームB2)
0.028W/(m・K)以下(スタイロエース-Ⅱ)
カテゴリー一覧
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